見出し画像

【生活・福祉系列】 国際理解ワークショップ ~多文化防災について考えよう~

現在、生活・福祉系列の2年生は「住生活デザイン」の授業において、防災について学んでいます。先日、その授業の一環で「多文化防災」をテーマとした、国際理解ワークショップを受講しました。

なお、「国際理解ワークショップ」とは、新潟県内の大学生が毎年、県内の若者の国際理解を深め、習得した知識を地域社会へ還元することで、地域の国際化を推進することを目的に実施しているものです。

生徒は、日本で災害が発生した場合、どのような場面で外国人が困っているのかを想像し、災害が起きたときに外国人が困らないようにするにはどうしたらよいか考えたり、避難所への誘導に協力することを想定したゲームを通して、外国人をはじめとする、様々な人々への配慮の仕方について考えたりしました。

クイズを通して、日本で生活する外国人の現状についても学びました
大学生の方とともにグループワークに取り組みました

また、今回受講したワークショップのタイトルは「みんなが安心できる避難所づくり」というものでした。地域の中には、乳幼児や高齢者、障がい者、外国人など、様々な人々がいます。自分とは異なる他者の「困り感」を想像しながら、災害時における共助について考える、よい機会となりました。

本校noteでは魅力や特色を発信しています。気になる方はフォロー、記事を共有したい場合はオススメとシェアのご利用をよろしくお願いします!