【1年人文】図書館の役割と著作権を学ぶ
12月13日(金)の6限の「産業社会と人間」では、来年度に履修する系列の授業体験が行われました。
今回は人文自然科学系列を選択した1年次生を対象に、図書館の役割と著作権に関する授業を行いました。
上の写真は、図書のラベルに貼られた番号や記号をもとに、図書を探す活動を行っているところです。普段はあんまり注目しない図書館のバーコードやラベル、どのようなルールをもとに図書が配架されているのかを生徒は学んでいました。
その後、著作権に話題は移ります。大学でレポートを書くにあたり、文章を引用するためのルールがあるといった説明を受けました。授業の最後には著作権に関するクイズにも挑戦しました。
進学をすれば図書館を利用する頻度は今よりも多くなっていきます。図書や映像資料等を時間をかけて創作した著作者に敬意を表しつつ、学習や将来的な研究に今回の経験を活かしてほしいと思います。