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【生活・福祉系列】 喀痰吸引実習を行いました

先日、「生活支援技術」の授業で生活・福祉系列の3年生が喀痰吸引実習に取り組みました。

「喀痰吸引(かくたんきゅういん)」とは、吸引器を使って口や鼻などから痰を吸引し、取り除くことだそうです。痰が口の中や気管にたまることで、呼吸困難になるというリスクを防ぐために、自力で痰を排出できない方にとって必要不可欠なことだとされています。

また、この日の講師の先生は本校の卒業生とのこと。大先輩による授業とのことで、いつもよりも緊張した面持ちで授業に臨んでいました。

まず、講師の先生によるデモンストレーションを全員で見て、実習の流れを確認しました。

次に、一人一人順番に実習に取り組みました。

実際に吸引を行う場面を想定して、人形に声をかけているところです

互いに手順を確認し合いながら実習に取り組んでいました。講師の先生からは「初めてにしては上手」などとお褒めの言葉をいただきました。

なお、今回の実習は、伝統文化と環境福祉の専門学校様の施設をお借りして行わせていただきました。学校長様をはじめ、職員の皆様にはご協力いただき、感謝申し上げます。


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