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佐渡市の木育授業を受講しました

先日、「服飾手芸」の授業において、佐渡市が取り組んでいる、木育授業を受講しました。「木育」とは、木材に対する親しみや木の文化への理解を深めるため、材料としての木材の良さやその利用の意義を学ぶ教育活動のことだそうです。

最初に、佐渡の森林に関するお話を伺いました。

森林の役割や佐渡産の木材について学びました
佐渡産の木材に実際に触れる場面もありました

次に、佐渡産木材のかんな屑を用いた、リース作りに取り組みました。

次に、佐渡産木材のかんな屑を用いた、リース作りに取り組みました。
かんな屑を濡らして折り紙のように折り、お花を作りました

生徒たちは皆、夢中になって作品作りに取り組み、かんな屑で作った花(ウッドローズ)とドライフラワーを組み合わせた、素敵なリースが完成しました!

今回の授業では「木育」という、新たな切り口から佐渡のことを学びました。佐渡の面積の約7割は森林が占めているそうです。地域の森林を大切にし、未来へとつなげていくためにできることを考えていきたいです。

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