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【生活・福祉系列】消費生活センターの出前授業を受講しました

先日、3年生の「消費生活」という授業において、佐渡市消費生活センターの相談員の方にお越しいただき、「消費生活センターの役割と消費者ホットライン188」というテーマの出前授業を受講しました。

若者に最も多いとされる、「インターネット通販トラブル」を題材に、実際に起こりうるトラブルを事例として取り上げ、どのように対応するとよいのか考えるとともに、身近な相談先として消費生活センター消費者ホットライン188があることなどについて学びました。


また、相談するために消費生活センターに電話をかける場面を想定した、ロールプレイングも行いました。商品が届いた日や注文した日など、トラブルの状況について詳しく聞かれることを知り、驚いていた生徒も多かったです。

日常生活において、インターネット通販を利用する場面は多いと考えられます。賢く活用し、トラブルに巻き込まれないよう、自分自身を守り、相談や情報提供をすることで、トラブルが拡大しないように社会に働きかける、消費者になってほしいと思っています。

最後に、生徒の感想を一部紹介します。

○インターネットを使う機会が増えていて便利だけど、その分トラブルに遭う可能性も増えていると感じました。トラブルに遭ったときの電話の仕方などを実際に体験したことでイメージがつきました。

○ロールプレイングで結構詳しくいろんなことを質問してくれて、話を聞いて、どういうふうに対応するとよいのかなど、教えてくださり、わかりやすいなと感じました。改めて、怪しいサイトなどには気をつけようと思いました。


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