【生活・福祉系列】佐渡市内の空き家の利活用について学びました。
生活・福祉系列の2年生が「住生活デザイン」の授業で学んだ、空き家問題に対する理解を深めるために、佐渡市内の空き家を活用した、新たな事業を立ち上げるためのお手伝いとして、講師の先生とともに空き家の片付けや清掃を行いました。
まず、講師の先生から、今回訪問した空き家が昔は文房具などを扱う雑貨屋だったというお話を伺ったり、作業内容に関する説明を受けたりしました。
その後、3つのグループに分かれて1時間ほど作業に取り組みました。
最後に生徒たちから一言ずつ感想を述べてもらいましたが、「楽しかった」「空き家の掃除は大変だったけれど、達成感があった」「今の空き家の状況を知ることができた」など、前向きな感想がたくさん出てきました。
今後も地域の中で学び、多くの経験を通して、様々なことを吸収してほしいと考えています。